書籍紹介 4冊目「成瀬は天下を取りにいく」

雑記

シリーズ150万部を売り上げる読書初心者の方にもおすすめの1冊を紹介します

あらすじ

舞台はコロナ禍の夏の滋賀県大津市
主人公・成瀬あかりが友人の島崎みゆきに対し突然
わたしはこの夏を西武大津店に捧げようと思う」と
突拍子もないことを宣言する

閉店間近の西武大津店を中継する
滋賀のローカル番組に毎日映り込むという
奇抜な行動に始まり、様々なところで
周囲を巻き込んで大きな渦を巻き起こしていく
そんな主人公・成瀬あかりと周囲の人間たちが
織りなす青春短編小説です。

見どころ

・虜になること間違いなし芯の通った主人公・成瀬あかり

・成瀬に影響されてそれぞれの進む道を見つけていく人々

滋賀県愛にあふれた舞台描写

感想

とにかく型破りな成瀬の一挙手一投足に
夢中になってしまいます。

周りからは不思議ちゃんと思われても
しっかりと自分の中の信念があって
まっすぐと進んでいく姿に心打たれます。

短編集になっていてページ数が少なめなこともあり
普段、読書をしない人にもおすすめです。
読み終わるころには琵琶湖に思い馳せ
観光船ミシガンに乗ってみたくなること間違いなしの1冊です。

概要

著者宮島未奈
出版社新潮社
ページ数208
発売日2023/03/17

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